週末海外トラベラー☆
旅するサラリーママン 小宮かとりーぬです。
先週末、ソウルを訪れた時に
以前から気になっていた
生マッコリのいただけるお店を訪問しました。
☆土曜夜 カンナムで生マッコリデート♪
今回は家族3人でのソウル訪問だったのですが、
Kポップファンのうちの娘ちゃんは
夕方から別行動。
彼女の大好きな、某イケメンバンドメンバーが
仁川空港に帰国するらしくお迎え&撮影大作戦だそうです。
どおりで、大きな望遠レンズを
持参していたわけね。
実は・・・
私も娘ちゃんの影響で、彼らのファン
身長180センチ級のハンサム、
細マッチョくんたち、
もちろん、楽曲も良いのです?
何を隠そう、こう見えて(←どう見えて?)
ワタクシ、根がミーハーなもので・・・
今までも、ソウルや香港のライブや
韓国TV局の主催イベントに、娘に同行したこともございます。
でも、今日はわざわざ仁川空港まで行くのは、
ちょっと遠いなあ~
というわけで、
この日は ワタシ的には、生マッコリの勝ち!
生マッコリ>>>イケメン4人組
20代のイケメン軍団は今回はパスすることにして、
我が家の元イケメン???=夫 と二人
生マッコリデートとなりました。
☆カンナム駅近のマッコリバーへ
さてさて、目的のお店はカンナム(江南) にあります。
本店は ソウルの南側、カンナムよりももっと南の
ヤンジェ(良才)いう駅の周辺にあるようですが
今回は便利なカンナムのお店へ。
ちなみに、ほかには明洞から便利な「CENTER1」にも
お店があるようです。
そもそもこちらは、
今年の前半にインターネットを通じて受講していた
韓国語レッスンの先生から教わったお店。
この先生が、今年
ほかの生徒さんとソウルを訪れた時に
最近ソウルで話題になっているお店
ということで訪問されて
とても良かったと紹介してくださったのです。
韓国には様々な地域で作られたマッコリがあり、
最近は 色々な生マッコリを飲ませてくれる
マッコリバーが増えているそうです。
日持ちのしない生マッコリを、
良い保存状態で飲ませてくれるマッコリバーが
今、流行っているのですね。
お店の名前は
「ヌリンマウル醸造場&パブ (???? ??? & ?)」
その名「醸造場」のとおり
ソウル市内のこのお店で作ったものがいただけます。
ヌリンマウル (???? )とは、ゆっくりな村 スローな村
という感じですね。
マッコリも、お食事も、材料にこだわったものを
提供しているそうです。
ベサンミョン酒家という
韓国の酒造メーカーが経営しているバー&ダイニング
「自分の作るお酒を誰が飲むのか、
自分が飲むお酒を誰が作るのかが、わかる場所」
というのがお店のコンセプトだとか。
本物のマッコリを味わってもらいたいと
ソウル市内で、その場で醸造したマッコリを提供するお店を
オープンしたのだそうです。
提供される生マッコリは、
添加物を加えず、
韓国産の米と、麹、水、天然酵母を使って作られたもの。
通常市販されているマッコリには、
甘味料などを添加するそうですが、
こちらのマッコリは甘味料は無添加
生産量は限られていて、直営店でのみ販売。
消費期限が10日間と短いそうで、
お店ではその日の出来立てフレッシュなものをいただけます。
場所は 地下鉄カンナム駅 9番出口からは徒歩3分くらい
すぐに見つかりました!
とってもわかりやすく便利です。
![](http://weekend-trip.jp/wp/wp-content/uploads/2017/09/20161126_1.jpg)
入り口を入ると階段があり、地下のお店に通じています。
中はかなりのオオバコ
入ったすぐ右側に、マッコリのタンクが並んでいます。
![](http://weekend-trip.jp/wp/wp-content/uploads/2017/09/20161126_3.jpg)
まさにこの時にも、マッコリが醸されているのかも?
私たちは予約なしで午後7時に入店
すでにお店は9割がた埋まっていましたが、
2人なので、すぐに席に通されましたよ。
人気店らしく、
そのあと、数分で満席となり、ギリギリセーフ!
7時半ごろには、お店の入り口付近には、
順番待ちの来店客が、座って待っていました。
人数が多い時や、時間帯によっては、
予約したほうが良さそうですね。
【マッコリとは】
語源は「マッ+コルダ」 粗雑に濾(こ)す。
農酒ともいわれる韓国の伝統的な、
あらごし酒。
米を主原料としたアルコール発酵飲料で
アルコール度数は6%~8%程度。
同じく米を主原料とする
日本酒の半分程度の度数。
麹によって糖化された
米の強い甘味があり、
タンパク質やビタミン類が豊富
乳酸菌飲料のようなほのかな酸味と
炭酸発砲がより顕著。
長いので、次の記事に続きます!