週末海外トラベラー☆
旅するサラリーママン 小宮かとりーぬです。
◎ママ友と二人新年会
食べて飲んで語って、4時間半(笑)
先週金曜の夜は、
近所に住むママ友と二人で
以前から彼女がおすすめしてくれていた
阪急宝塚線 蛍池駅近くの
イタリアン「菴(いおり)」へ
蛍池は私たちの住む駅からは二駅
お店は駅を出て
伊丹空港側へ
2~3分ほどの住宅街にありました。
中に入ると、
ゆったりめのカウンター席が6席ほどと
大き目のテーブル席がひとつ
昨年オープンしたそうで
若いシェフが
一人できりもりされています。
わたしたちには
カウンター
一番奥の席を用意してくれていました。
黒板メニューに書かれた
海鮮を使ったアンティパストが
いろいろと魅力的だったので・・・
友人が予約時からリクエストしていた
タコのアンチョビマリネを皮切りに
グレのカルパッチョ
牡蠣と大根のソテー
焼きアナゴのバルサミコソース
炙りウニとキャベツ・カリフラワーの煮込み
などなど
アンティパストはほぼ全皿制覇。
グレのカルパッチョ
牡蠣と大根のソテー
おいしそうなメニューの数々
さらに生ハムやパスタをあてに
泡、白、赤をいただいて、
夜7時に入店したのに
気づけば11時をまわっていました!
よく食べ、よく飲み、
まあ語り合うこと4時間以上
ふふふ、すっかりゆっくりしてしまいました~
こちらの「菴(いおり)」さん、
肉料理もおいしいとのことで、
それは次回の課題に^^
お店では閉店後に
シェフの先輩たちが集まっての
同業者の飲み会が
予定されていたようで、
私と友人がゆっくりまったり話している間
カウンターの奥では
若きシェフはいそいそと、
先輩方のおつまみやお酒の用意を
されているご様子でした。
それっぽいプロフェッショナルの方々が
11時をまわって
ぼちぼち集まってこられる中、
私たちは失礼しました。
本当はシェフたちの会話も
聞いてみたいところでしたが
さすがに日付の変わらないうちに、
良い子のママたちは帰らなくちゃね(笑)
◎語り合える友人が近くにいる有難さ
私自身は
関西で生まれ育ったものの、
小学3年のときに父が亡くなって以降は
専業主婦だった母が
私を育てるために働くこととなり
その後は引っ越しも多く、
転校も経験したためか
どこに行っても
どこか「よそもの」感を
感じながら子供時代を過ごしました。
小・中・高通じて
仲良くなる友達も、
不思議なことに、なぜか転勤族ばかり
今も付き合いのある昔からの友人は
北海道・仙台・東京・九州・海外と
ちらばっていて
出張や旅先での再会は楽しいのですが
いわゆる地元の友達がほとんどいないのです。
そんな私にとって、
娘の学校の縁で出会った
ママ友とは
もう10年近いお付き合いの
貴重な近所のお友達。
彼女も関西出身の人ではないので、
いずれは
故郷に帰って行ってしまうのかもしれませんが、
価値観をともにできて
こうして、
たまにだけれど
ゆっくり語り合える友人が
近くにいてくれる「今」を
とてもありがたく感じた
新年の夜でもありました。